2023/06/24
スタジオ通信No.205
東海大学文化社会学部スタジオ通信No. 205

■東海大学インタビュー番組・知のコスモス 第 8 5 回放送
『東海Book Café』
2023 年 6 月の第 8 5 回放送では 、文化社会学部広報メディア学科の水島久光先生をお招きします。倫理学やコミュニケーション学を基にメディア社会についての研究に尽力されている先生が、ウィリアム・モリス著『ユートピアだより』(岩波文庫)を紹介します。
※本番組は法令に準じ、一人あたり毎時30 ㎥以上の換気量を確保した別の場所で、本学における新型コロナウイルス対応の基準に則り、感染防止対策を徹底した上で収録しています。
【放送局】
湘南ケーブルネットワーク(神奈川県平塚市)本庄ケーブルテレビ(埼玉県本庄市) 西軽井沢ケーブルテレビ(長野県御代田町)
ケーブルテレビ(栃木県栃木市) 蕨ケーブルビジョン(埼玉県蕨市) 八戸テレビ放送(青森県八戸市)
狭山ケーブルテレビ(埼玉県狭山市)一関ケーブルネットワーク(岩手県一関市) 佐久ケーブルテレビ(長野県佐久市)
瑞穂ケーブルテレビ(東京都西多摩郡)J:COM かながわセントラル(神奈川県横浜市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市)
J:COM小田原 (神奈川県小田原市) J:COM 町田川崎 (東京都町田市、神奈川県川崎市)
J:COM相模原大和 (神奈川県相模原市、大和市) J:COM 秦野・伊勢原(神奈川県秦野市、伊勢原市)
■こちらラジオ番組制作部
湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ78.3Mhz)で、毎週火曜20:00~20:30オンエア。
今月の第1週目は「温泉入りませんか」というテーマで、経営者の高齢化やコロナ禍での自粛の影響で施設の老朽化に対応できず廃業してしまった温泉について伝えました。
第2週目は、授業中に先生から質問がないか聞かれた際にすぐに反応できるように、質問に対する苦手意識について議論しました。
第3週目はリサイクルショップの利用について扱い、フリマアプリなどの売買サイトを手軽に利用できる現代でも、リアル店舗に優位性があることを主張しました。
第4週目は、ChatGPTなど生成AIの利用が拡大する中、大学生がAIとどう向き合い、どのように共存すべきなのかを考えました。
第5週目は、女性の「やせ願望」について、無理せずに自分の好きなスタイルを目指してほしいという思いを発信しました。
■広報班 Spinach!!
・テレビ班が制作した番組のDVD パッケージを制作しています。
・高校生に対して広報メディア学科の活動を知らせるために、広報メディア学科のホームページの「NEWS TOPICS 」を随時更新しています。
★学科サイトhttps://www.u tokai.ac.jp/ud cultural and social studies/dpt media studies/
・当プロジェクトのメンバーが企画会議に参加した平塚市の広報番組「ひらつかシングス Vol. 1 1 芸術をつなぐ美術館学芸員」が、YouTube の平塚市公式チャンネルで公開されています。
★ひらつかシングス https://www.youtube.com/watch?v=su ILBNmMsY
■DO ZINE
5月 21 日に開催された「文学フリマ東京 36 」に、 JPOT とともに参加しました。 DOZINE は用意した 45 部全てを配布することができました。また新メンバーも文学フリマデビューを果たし、メンバーそれぞれが雑誌のアイデアや新たな制作物の手掛かりを得ることができたイベントとなりました。
現在は「自己紹介冊子」と「Vol.13 」の制作に向けた企画会議などに動き出しています。その他にも、個人 ZINE やDOZINE の名刺を制作することなども検討しており、文学フリマへの参加からよい刺激を得て活動をしています。
※DO ZINEとは、「同人」とミニコミ誌などをさす「 ZINE」をかけあわせた名称で、学生の手だけで雑誌や ZINEを作り、イベントに出展しています。
■地域魅惑
・5 月 1 1 日( 木 )に 町田市で 行 われた、映像やゲームなどクリエイティブ業界のディレクターやメディア研究者の方々が連携した企画「エディラボ」で、出版計画について意見交換しました。
・5 月 16 日(火)に虎ノ門で行われた、 大手広告代理店やメディア 研究者の方々と連携したソーシャルメディア活用を研究する「 WOM マーケティング協議会( WOMJ )」 で、 ADK のマーケター、クリエイター、他大学生とともに 2022年度に実施し「推し」を活用したマーケティングでの成果を活用する方向での議論を行いました。
■JPOT(東海ジャーナリズムプロジェクト)
5月末に「取材基礎講座」が開かれ、顧問の羽生先生から取材する際のマナーなどを学びました。 JPOTだけでなくラジオ班の学生も一緒に参加しました。取材についてある程度わかった気になっていましたが、実はちゃんと理解してない部分が多いことに気づき、これからの活動に役立てていきたいと思いました。
※主に 1 、 2 年生がメンバーとして活躍する、若く活気あふれるプロジェクトです。ジャーナリズム、広報・広告などのメディア界のプロが集う日本ジャーナリスト会議( JCJ)の協力を得ながら、メディア業界に関心を持つ学生たちが実践的かつ主体的に学び、発信する場を創っています。
