2024/02/9

東海大学文化社会学部スタジオ通信No.211

■東海大学インタビュー番組・知のコスモス 第 88 回放送

『東海 Book Café』

 2023 年 11 月の第 88 回放送は、これまでの「東海 BookCafé」を振り返る総集編です。長年にわたり、様々な分野の先生方からお伺いしているお話を、テーマに沿って振り返っていきます。

・福井 直樹著「「自然科学としての言語学」(大修館書店)

・島尾 敏雄著「出発は遂に訪れず」(新潮社)

・辻 那生「安土往還記」(新潮社)

※本番組は法令に準じ、一人あたり毎時 30 ㎥以上の換気量を確保した別の場所で、本学における新型コロナウイルス対応の基準に則り、感染防止対策を徹底した上で収録しています。

【放送局】

湘南ケーブルネットワーク(神奈川県平塚市) 本庄ケーブルテレビ(埼玉県本庄市) 西軽井沢ケーブルテレビ(長野県御代田町)ケーブルテレビ(栃木県栃木市) 蕨ケーブルビジョン(埼玉県蕨市) 八戸テレビ放送(青森県八戸市)狭山ケーブルテレビ(埼玉県狭山市) 一関ケーブルネットワーク(岩手県一関市) 佐久ケーブルテレビ(長野県佐久市)瑞穂ケーブルテレビ(東京都西多摩郡) J:COM かながわセントラル(神奈川県横浜市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市)J:COM 小田原(神奈川県小田原市) J:COM 町田川崎(東京都町田市、神奈川県川崎市)J:COM 相模原大和(神奈川県相模原市、大和市) J:COM 秦野・伊勢原(神奈川県秦野市、伊勢原市)

■こちらラジオ番組制作部

 湘南平塚コミュニティ放送(FM 湘南ナパサ 78.3Mhz)で、毎週火曜 20:00~20:30 オンエア。

 今月の第 1 週目は、新たな取り組みや営業形態で販売を行っている書店を取材し、本屋にしかない魅力を伝えました。第 2 週目は、従来のガソリン車に対してハイブリッド車の需要が大きく伸びる中、電気自動車について取り上げました。第 3 週目は、性格検査の一つ「MBTI 診断」を紹介し、この検査を基にした相性や性格の良し悪しについてネット上で様々なランキングが存在している現象について考えました。第 4 週目は、音楽配信サービスが普及し CD 離れが起進む中で、あえて CD の魅力について考えてみました。

■広報班 Spinach!!

・高校生に対して広報メディア学科の活動を知らせるために、広報メディア学科のホームページの「NEWS TOPICS」を随時更新しています。

★学科サイト https://www.u-tokai.ac.jp/ud-cultural-and-social-studies/dpt-media-studies/

・当プロジェクトのメンバーが企画会議に参加した平塚市の広報番組「ひらつかシングス Vol.15 自然の生命力を描く日本画家」

★ひらつかシングス https://www.youtube.com/watch?v=Plp_YLcemnA

■DO ZINE

 2023 年の建学祭には予想を上回るたくさんの方にお越し頂きました。「ZINE の制作体験ワークショップ」では、個性あふれるたくさんのオリジナル作品が生まれました。文学フリマでは、最新号 Vol.13「Scene」と Vol.12「SURPRISE」、ともに予定していた全ての冊子を配布することが出来ました。次回「文学フリマ東京 38」は 2024 年 5 月に開催予定です。会場の東京流通センター第一展示場・第二展示場へぜひ足をお運びください。

※DO ZINE とは、「同人」とミニコミ誌などをさす「ZINE」をかけあわせた名称で、学生の手だけで雑誌や ZINE を作り、イベントに出展しています。

■地域魅惑

・11 月 14 日(火)に虎ノ門ヒルズで行われた、WOMJ (WOM マーケティング協議会)メソッド委員会と連携し、2023 年度の研究テーマを「インフルエンサーマーケティング」に決めて研究を進めています。総合広告代理店 ADKクリエイティブのマーケター、元電通で今は研究者、他大学の学生ととも意見交換を行いました。

・12 月 2 日(土)に御茶ノ水で、研究グループ「エディラボ」と連携し、デジタルハリウッド大学院教授、クリーク&リバー社ディレクターらとともにロボットと共存する未来について意見交換しました。

JPOT(東海ジャーナリズムプロジェクト)

 12 月も冊子「Journalists」の執筆作業を進めています。贈賞式のスピーチの要約を終え、スピーチに対するフォーカスの原稿執筆に取り掛かっています。並行して追加取材の準備も進め、スピーチでは分からなかったことや疑問に思ったことを直接受賞者にインタビューして問題に対する理解を深めます。プロのジャーナリストや新聞記者にインタビューする機会はなかなかないので、大変貴重な機会です。

※主に 1、2 年生がメンバーとして活躍する、若く活気あふれるプロジェクトです。ジャーナリズ  ム、広報・広告などのメディア界のプロが集う日本ジャーナリスト会議(JCJ)の協力を得ながら、メディア業界に関心を持つ学生たちが実践的かつ主体的に学び、発信する場を創っています。

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