2024/01/9

東海大学文化社会学部スタジオ通信No.210

東海大学ドキュメンタリー番組・知のコスモス『ミネスタウェーブ』2023 年 11 月号は

和傘を創る自由人~公務員から未開拓の地へ~「湘南和傘英遊」杉崎英紀

 11 月号で取材したのは、平塚市に工房を構える杉崎英紀さん。小田原市で公務員をしていましたが、現在は和傘や行灯など日本の伝統工芸品を制作しています。己の道を行く杉崎さんの魅力に迫りました。

【放送局】

湘南ケーブルネットワーク(神奈川県平塚市) 本庄ケーブルテレビ(埼玉県本庄市)

西軽井沢ケーブルテレビ(長野県御代田町) ケーブルテレビ(栃木県栃木市)

蕨ケーブルビジョン(埼玉県蕨市) 八戸テレビ放送(青森県八戸市)

狭山ケーブルテレビ(埼玉県狭山市) 一関ケーブルネットワーク(岩手県一関市) 佐久ケーブルテレビ(長野県佐久市)

瑞穂ケーブルテレビ(東京都西多摩郡) J:COM かながわセントラル(神奈川県横浜市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市)

J:COM 小田原(神奈川県小田原市) J:COM 町田川崎(東京都町田市、神奈川県川崎市)

J:COM 相模原大和(神奈川県相模原市、大和市) J:COM 秦野・伊勢原(神奈川県秦野市、伊勢原市)

こちらラジオ番組制作部

湘南平塚コミュニティ放送(FM 湘南ナパサ 78.3Mhz)で、毎週火曜 20:00~20:30 オンエア。

 今月の第 1 週目は勉強する理由や必要性について、小学生や社会人などの視点から考えて伝えました。第 2 週目は、「ゲーム依存」をテーマに、依存症について考えるきっかけになることを目指しました。第 3 週目は「アニマルウェルフェア」という考え方を通して、いただく命の環境や動物とどう向き合うかについて考えました。第 4 週目は「好き嫌い」について取り上げ、嫌いな食べ物を克服した方が、様々な人との食事をより楽しめるのではないかと提案しました。第 5 週目は建学祭でパフォーマンスや企画を実施した、よさこいダンスチーム、演劇研究会、サバイバルゲームチーム、こちラジを紹介しました。

■広報班 Spinach!!

・高校生に対して広報メディア学科の活動を知らせる為に、大学の広報メディア学科の公式サイト内にある「広報メディア学科ニュース」の一部を担当しています。

★学科サイト https://www.u-tokai.ac.jp/ud-cultural-and-social-studies/dpt-media-studies/

・当プロジェクトのメンバーが企画会議に参加した平塚市の広報番組「ひらつかシングス」が、YouTube の平塚市公式チャンネルで公開されています。

★ひらつかシングス https://www.youtube.com/@kohohiratsuka

DO ZINE

 建学祭に出店し、DOZINE のバックナンバーの展示や ZINE の制作体験ワークショップを行いました。多くの方に参加していただき、無事に終了しました。ZINE や紙メディアについて知っていただく貴重な機会になったと考えています。

 現在は 11 月 11 日に行われる文学フリマに向けて、準備を行っています。文学フリマでは、Vol.12「SURPRISE」と Vol.13「SCENE」の 2 種類を配布予定です。

※DO ZINE とは、「同人」とミニコミ誌などをさす「ZINE」をかけあわせた名称で、学生の手だけで雑誌や ZINE を作り、イベントに出展しています。

■地域魅惑

・10 月 16 日(月)に桜美林大学で行われた、WOMJ (WOM マーケティング協議会)メソッド委員会と連携し、2023年度の研究テーマを「インフルエンサーマーケティング」に決めて研究を進めています。総合広告代理店 ADK クリエイティブのマーケター、元電通で今は研究者、他大学の学生ととも意見交換を行いました。

・10 月 28 日(土)に御茶ノ水で、研究グループ「エディラボ」と連携し、デジタルハリウッド大学院教授、クリーク&リバー社ディレクターらと「負けることの価値」をテーマに書籍を執筆することにしました。地域魅惑に参加する学生たちも執筆の方向性について発表しました。

■JPOT(東海ジャーナリズムプロジェクト)

 12 月は冊子『Journalists』の発行に向けて作業がスタートしました。「JCJ 賞」贈賞式でのスピーチの文字起こしから始め、追加取材の準備を進めているメンバーもいます。ここからは個人作業が多いですが、ランチミーティングや合同会議で進捗状況を共有してみんなで作り上げていきたいです。

★主に 1、2 年生がメンバーとして活躍する、若く活気あふれるプロジェクトです。ジャーナリズム、広報・広告などのメディア界のプロが集う日本ジャーナリスト会議(JCJ)の協力を得ながら、メディア業界に関心を持つ学生たちが実践的かつ主体的に学び、発信する場を創っています。

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