2024/07/16
第914回放送 「ビブリオバトル」
2024/07/16 第914回放送
「ビブリオバトル」
高校の時に授業でビブリオバトルをおこなった。その時に私が紹介した本は芥川龍之介 の短編小説の桃太郎だ。学内でしかも素人のビブリオバトルであったがどの人の紹介も熱があったことを記憶している。読んだ本の魅力などを紹介し、それが多くの人に伝わったときに楽しさを感じたため、ビブリオバトルの面白さを伝える放送にした。
ビブリオバトル普及員会の方へ学生がやる意義やビブリオバトルをやっていてよかったことを取材した。ビブリオバトルを学生がやることで読書週間が身につき、新たな本との出会いや人とのつながりが増えることや、本を通じて人とコミュニケーションができるということをおしゃってもらった。また、読んで面白いと思ったことを素直に伝えることが大切ということも知ることができた。
パーソナリティ2人で実際にビブリオバトルをおこなった。番組放送内でチャンプ本を決めるところまでやった。自分が感じたことや面白いと思ったポイントは伝えられた。紹介してくれた本は知らなかったので読んでみたいと思った。ビブリオバトルに挑戦してみて、動画でしか見たことがないが、やってみて大会に出ている人の熱量や技量があることを改めて感じた。
本を読んで終わりではなく自分が面白いと思ったことを人に伝える楽しさがあり、普段読まないようなジャンルの本にも出会えることがビブリオバトルの面白さだと考えた。「バトル」ではあるがゲームのようなものなので気軽にできる。ビブリオバトルを通じて本を理解するとともに自分や相手の価値観も理解も深まることも学ぶことができた。
放送までの準備は早めに終えることができたが、構成に対しての話し合いが充分であったとはいえないため、次回の放送に向けて改善していきたい。
パーソナリティ 3年 鹿山涼太(ディレクター)
1年 益子ひなた
ミキサー 1年 大森礼夢